春の野原で読書

ようやく春めいてきたので、近所の公園に遊びに出かけました。

行きがけにファーストフードで昼食を買って、いつものビオトープ畔にレジャーシートを敷いて食べました。

↑ いつも使っているレジャーシート。クッション性があるので、ビニールのものとは座り心地が段違いでよいです。


食べ終わるやいなや、子どもたちはザリガニ捕りに。ビオトープには竹筒のわながしかけてあり、夏にはザリガニが何匹も捕れますが、冬は水が落とされてできません。
久しぶりのザリガニ捕りでしたが、ビオトープに水を入れて間もないのか、竹筒が水面に浮いてしまっていて、ザリガニは一匹も捕れませんでした。

ヤマアカガエルのオタマジャクシだけが、泥の中を無数にうろうろしています。


私はレジャーシートに戻り、水の流れる音やカエルのゲコゲコ声を聞きながら、本を読みました。

6月のベルリンは森の中に埋没しているかのよう、だそうです。行ってみたい。

子どもたちは、川の流れに草の葉を浮かべて、飽かず競争させています。


そのあと場所を移動して、サッカーのPK遊びを子どもたちは延々2時間続けていました。

私はたまにその様子を眺めながら、近くで読書していましたが、じっとしているとさすがに肌寒くなりました。