モンベル・アウトドアヴィレッジ本山に行ってきた

ゴールデンウィークに、高知旅行に行ってきました。

モンベル・アウトドアヴィレッジ本山

宿泊したのは、高知県嶺北という地域にあたる、長岡郡本山町のモンベル・アウトドアヴィレッジ本山です。
今回は母が一緒だったので、いつもよりちょっといいところを予約しました。

motoyama.outdoorvillage.jp

高知というとかなり遠いイメージでしたが、関西からは車で4時間ほど。朝早めに出て、お昼は本山で食べることができました。
新緑のなかの朝ドライブで、気持ちよく運転していくことができました。


宿泊したコテージは、1階にツインベッドルーム、2階ロフトにもツインベッドがあり、リビングにエキストラベッドを2台まで入れることができます。
カウンターキッチンがあり、テラスにも食事ができるBBQ設備があります。
コテージはバス・トイレ付きですが、敷地内に大浴場があり、宿泊者は無料で入浴できます。
さらにテントと寝袋を無料レンタルさせてくれて、コテージの庭でテント泊も可能、と至れり尽くせりでした。

ビジターセンターはモンベルのショップを併設していて(アウトレットあり)、スタッフの方からは嶺北のアウトドア情報も教えてもらえます。
そばにはスーパーやファーマーズマーケットがあり、自炊の場合も買い物に困ることはありません。
また帰全山公園と隣りあっていて、吉野川の河原にもすぐに下りることができます。
かなり満足度の高い施設でした。

高知城へ登城

次の日は雨模様だったので、高知市街にて高知城や桂浜などの観光を楽しみました。
おいしい塩カツオもいただきました。
なお、今回高知を旅行先に選んだのは、子どもたちの高知城リクエストによるものです(好きな言葉は「現存天守」)。

笹ヶ峰登山と本山町散策

快晴となった翌日は、となりの土佐町にある笹ヶ峰に登山へ。
登山口までは、棚田の素晴らしい風景が広がり、途中からは未舗装の砂利道をぐいぐい登っていきます。
雨上がり、苔むした岩が広がる幻想的な景色のなか、1時間ほどで登頂することができました。


午後は、本山町を散策。
マンガが充実した図書室を見つけて読みふける子どもたちをうながして、本山城跡までのちょっとした山登りをしたり、小学校のそばの駄菓子屋さんでは、夫婦でそれぞれの子ども時代をなつかしく思い出したりしました。


初めての高知は見どころばかりで、アクティブに動きすぎたので、あと1泊増やしてコテージでのんびり過ごす日も欲しかったくらいです。
今度は川遊びができる季節に、また遊びに来たいと思います。