絵本を卒業したら…(3)

今回は2000年代以降に出版された本で、うちの長男・次男が、絵本から児童書への移行期によく読んでいたものを紹介しています。

「ほねほねザウルス」シリーズ

まずは「ほねほねザウルス」シリーズです。

恐竜化石のこども3人組が主人公。

マンガと文章とが交互に出てくるような構成で、マンガを読みなれている子には、本との中間のようなかたちで入りやすいと思います。
途中で、迷路などのゲーム要素も挟み込まれています。

そもそもはプラモデルのようなおまけがついた食玩(玩具菓子)がもとになっているようですが、そちらはよく知らなくても楽しめます。

「おばけずかん」シリーズ

もうひとつは、「おばけずかん」シリーズです。

ちょっと怖そうな絵で、それぞれのおばけについての短いお話が何本か入っています。


こどもはみんな「かいけつゾロリ」が好きになるのかと思っていたら、うちの子たちはあまり興味がありません。
私が好きだったファンタジー系もそれほど好きではないため、内容的にリアル系のものを探すことが多いです。